「カーボンニュートラル」を「燃焼工学」と「火災安全」で実現しよう!           -安心・安全で豊かな未来を目指して-

公立諏訪東京理科大学 工学部機械電気工学科 今村研究室です。当研究室ではカーボンニュートラルの達成に,物理・化学・数学を基盤とする「焼工学」と「火災安全工学」を駆使して挑戦し,安全・安心で豊かな未来の建設に貢献します。

研究内容

燃焼工学からカーボンニュートラル達成に貢献しよう!
当研究室のミッションその1は,脱炭素エネルギー(水素,アンモニアなど)を使って,カーボンニュートラル達成に貢献することです。
✓脱炭素エネルギーをエンジンなどに利用するための特性を知りたい!
✓脱炭素エネルギーの着火条件を明らかにして,安全性評価法を確立したい!
✓新規冷媒やアンモニア燃料船を実用化するための安全基準づくりにかかわる研究をしたい!
などに興味のある方はこちらをクリック!
地上から宇宙に至るまで,火災・爆発事故をなくそう!
本研究室の出発点は火災・爆発事故の防止です。地上での火災・爆発事故防止は当然のこと,最近では宇宙空間における火災防止もターゲットにした研究を行っています。
✓火災・爆発の指標となるデータを世界標準にしたい!
✓火災・爆発の予兆を早期に検知したい!
✓火災・爆発被害を低減できる消火技術を開発したい!
✓宇宙空間での火災防止に関する研究をやってみたい!
という方はこちらをクリック!
カーボンニュートラル達成のための基準作りに貢献しよう!
冷媒が機器から漏洩した場合の着火性や,あるいは機器内で予期せぬ反応を生じる可能性などについて,実験と数値シミュレーションをメインに研究を行っています。(国研)新エネルギー・産業技術研究機構(NEDO)から委託を受け,多くの大学・研究所・企業等と協力して研究を行っています。ほかにも,アンモニアを燃料とする船舶のリスクアセスメントのために,漏洩拡散時の影響範囲予測手法の確立に向けた研究を,日本海事協会と共同で実施しています。
このような研究をやってみたい!という方はこちらをクリック!