お知らせ
2025.10.04
院生が国内会議で発表しました(熱工学コンファレンス・山形)
本研究室博士課程の末柗くんが「流動するメタン/空気予混合気の消炎距離測定」と題して,日本機械学会主催の熱工学コンファレンス2025(山形市)で発表しました。先日のICHSでは静穏環境下の水素/アンモニア予混合気を対象としたものでしたが,ここでは流動する可燃性ガスを対象にしています。消炎距離や最小着火エネルギーには実は国際標準的な測定法があり,静穏環境下で行われるのですが,実際の事故時に完全にガスが止まっていました,ということはあまりなくて,どちらかというと多かれ少なかれ流動していることが多いと思います。この場合,あまりに高速だと炎が吹き飛んでしまうので着火しにくくなりますが,ある程度の流速だと逆に着火しやすくなったりします。そこで,流動する可燃性ガスの消炎距離測定を行ったところ,やはり10m/sより小さな流速条件では静穏環境よりも消炎距離が小さくなりました。つまり静穏時よりもより狭い間隙を通過できてしまうので,逆火防止器の設計などには極めて重要な知見といえます。
ちなみに,会場となった山形は芋煮が有名だそうです!確かに美味でした。あと,ラーメンも美味でした。



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