お知らせ
2024.12.05
学会発表を行いました
2024/12/5-6に開催された第57回安全工学研究発表会(富山県・富山国際会議場)において,本研究室から総勢9名(学生8名,教員1名)で参加しました!
この学会は安全工学に関する学術的知見や産業界での課題などを議論する場で,本研究室の主たる成果発表会議の1つです。今年からポスター発表の機会も新たに設けられたので,当研究室からも3件のポスター発表を行いました。口頭発表も3件行いました。当研究室から参加した8名の学生のうち6名は学部4年生です。一般に学会発表は大学院に入ってから経験することが多いのですが,本研究室ではこのように早期から成果を出せています。興味がある方はぜひ研究室に遊びに来て下さい!
【口頭発表タイトル】
1)川原深祈,大野祐生,今村友彦:レーザーブレイクダウンを用いたアンモニア/酸素予混合気の着火挙動
2)小松翔,川島尚登,末松潤一,今村友彦:アンモニア/水素/空気予混合気の消炎距離
3)澤山智綺,中澤誠人,桑名一徳,今村友彦:高温熱面への可燃性ガス噴出による着火性の評価
【ポスター発表タイトル】
1)土田真敬,谷水逸士,今村友彦:PE被覆電線上を伝播する火炎の効果的な吸引消火法の開発
2)瀬戸裕太,今村友彦:電気スパークによる水素/アンモニア混合燃料の着火および圧力上昇挙動
3)大城遵矢,今村友彦:高温熱面に衝突する可燃性予混合気のリアルタイム着火検知システムの開発