お知らせ

2023.12.01

学生が国内学会で口頭発表を行いました(第56回安全工学研究発表会)

2023年11月30日・12月1日に兵庫県姫路市で開催された,第56回安全工学研究発表会に参加してきました。この学会は当研究室の研究成果発表の主学会としているうちの1つです。今回は4年生3名,M2が2名の計5件の発表を行いました。4年生にとっては初の学会で緊張していたと思いますが,日ごろの研究成果をうまく発表でき,有意義な指摘をいただきました。M2は4年生に比べるとやはり場慣れしてきたと思います。この成果をもとに立派な卒業論文・修士論文をまとめられるよう頑張ります。

【発表タイトル】

1) 保坂大貴,中村有真,林晃一郎,今村友彦:レーザー着火を用いたアンモニア燃焼範囲に及ぼす不活性ガス種の影響

2)田中元春,福嶋将太郎,今村友彦:傾斜したPE被覆導線上の火炎伝播挙動

3)山川将葵,田畑佳樹,末松潤一,今村友彦:流動する水素/空気予混合気の消炎距離

4)伊藤有希人,今村友彦:プロパン/空気予混合気の熱線着火臨界条件のパラメータ依存性

5)末松潤一,今村友彦:水平な平行平板間に生じた初期火炎核の伝播挙動