お知らせ

2023.07.27

国際学会で発表しました(ICDERS 2023)

2023年7月23日~28日に韓国・ソウル国立大学始興キャンパス(Seoul National University, Siheung Campus)にて開催された29th International Colloquium on the Dynamics of Explosions and Reactive Systems (ICDERS2023)に参加してきました。この会議は主に爆発や反応性流体の力学について議論するもので,ガスの爆轟特性や衝撃波などのセッションが多いのが特徴的です。これらの現象には当然着火特性や燃焼速度等の層流・乱流燃焼特性が密接に関連するので,そのようなセッションも設けられています。当研究室で2022年度行ったレーザー着火に関する成果を今村が口頭発表しました。水素,メタン,プロパン,空気の混合気の組成によって,レーザーでのスパークの発生や着火がどのように影響されるかを実験的に調べたものです。また,修士2年の末松くんは,プロパン/空気予混合気の消炎距離が着火直後の燃焼速度の過渡的変化にどのように影響されるかをポスターにて発表しました。3時間弱の発表時間で多数のオーディエンスからの質問を受けましたが,がんばって英語で回答しました。

この会議は全世界から一線の研究者が集まってきていましたので,レベルが高く大変刺激的でした。今後もグローバルな活動を心がけ,役に立つ燃焼研究を続けていけるよう精進します。

【発表タイトル】

1) Imamura, T., Morizumi, N., Miyazaki, Y., "Experimental Study on Laser-Induced Spark Ignition of Some Flammable Mixtures", Paper 287, 2023.7.25 (Accepted for Oral Presentation)

2) Suematsu, J., and Imamura, T., "Relationship between Transient Characterisitics of Burning Velocity Just AFter Ignition and Quenching Distance", Paper 340, 2023.7.26 (Accepted for Work-in-Progress Poster Presentation)


会場の様子です。国際色豊かでかなり活発な議論がされていました。オーラルセッションの発表会場はモニターが3つありました。Banquetは仁川市まで移動して,伝統的な造りのホテルで行われました。